「マリンテックグランプリ2022」に審査委員として参加

2022.10.19 topics

10月1日、ツネイシキャピタルパートナーズ(以下、TCP)津幡社長はセンターオブガレージ(東京都墨田区)で開催された「マリンテッグランプリ2022」の審査員を努め、最優秀賞と企業賞の受賞チームを決定しました。

 

「マリンテックグランプリ」は海洋開発、水産、マリンバイオ、海洋観測、気象、海底資源、海洋ロボティクス等に関する技術開発や、起業家の発掘と育成を目的としたビジネスプランコンテストです。今年度より、審査基準として「新規性・実現可能性・世界を変えそうか・パッション」に加えて新たに「海外への展開力」が加わりました。

当日は、応募数349チームから選ばれたファイナリスト11チームが、プレゼンテーションを行いました。

世界の課題を解決するために、多様な技術を活用した海事関連や河川環境に関するIoT、微生物、液体金属、新規養殖システム、汚泥リサイクルシステム、ゲル、バイオロギングなど多岐にわたり、液体金属技術で淡水と有価資源の同時回収の実現を発表した「Liquid metal」が栄えある最優秀賞に輝きました。

 

審査員を努めた津幡社長は「サステナブルな社会の実現を目的としたマリンテック領域の様々な取り組みが、ここ数年非常に活性化していると感じています」とコメントしています。

ツネイシキャピタルパートナーズは、常石グループ既存の事業領域、また、国内外にとらわれない新規事業の創出や成長が期待できる企業への投資をはじめ、地域振興につながる常石グループの事業支援を行っています。

■マリンテックグランプリ2022ウェブサイト

https://techplanter.com/marinetech/2022/

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